2010年2月6日土曜日

書評:文房具は素敵!片岡義男さんのマニアぶりに感動

小学校の時以来、鉛筆と消しゴムのセットを持ち歩くということが大好きだった。三菱鉛筆の UNIシリーズを使うのが嬉しかった。また、どんなノートを使おうかって考えるのも好きだった。高校の時に、静岡大学工学部の生協に行って、大学ノートを大量に購入して統一感をもって使っていた。ロットリングの製図ペンもシリーズで収集した。最近は、Moleskin の手帳。文房具は、何歳になっても心を捉えるのだ。その喜びを素直に表現して、これでもかっていうぐらい見せつける本。こんな本を読んだら、早速東急ハンズ、LOFT、ITOYAに行きたくなるではないか。あなたの心を「驚くぐらい強い力で」惹きつける本です。お薦めです。